自分に絶対の自信がつく
- 「私は…」のあとにあなたがどんなものをつけ加えようと、その通りになるでしょう。輝く人生を送るためには、「私は強く、生き生きとして、幸福で、喜びにみちています」と、しばしば断言することです。これを習慣的にするならば、あなたは驚くべき成果を経験するでしょう。
- あなたが出すものはなんであれ、あなたにハネ返ります。
- あなたが非難してよい人はあなたを除いて誰もいません。国を、政治家を、役人を、会社を、上司を、同僚を、家族を、つまりあらゆる他人を非難することをやめなさい。
- あなたの内部にはとてつもない力が潜んでいます。それが潜在能力です。潜在能力はあなたの潜在意識が発揮するパワーです。この力には世界を動かすほどの強い力があるのです。
- あなたは、あなたの世界の中で唯一無二の「考える主体」なのです。あなたが考えることをあなたは創造します。あなたは絶対者なのです。自分の世界では絶対者の自信を持ってふるまいなさい。
- あなたは一人の物語作者です。自分の生涯の物語を望み通りに結末までつくり上げなさい。そうすればあなたはその通りの人生を歩むことができるでしょう。
- あなたは気おくれを克服することができます。そのためには、想像上の行為を繰り返し演じ、心の中の画面をできるかぎり鮮明なものにしなさい。
- あなたは自分のよいところをいつも思い浮かべなさい。悪い点を矯正するより、よい点を伸ばすほうがずっと有益です。
- あなたは他人に傷つけられることはありません。唯一あなたを傷つけるのはあなたの心と精神です。
- あらゆる自己非難や自己批判は即刻やめるべきです。過去を忘れ、達成、勝利、成功を期待しなさい。
- どんな質問に対する答えも、あなたがたずねる前にすでにあなたの内にあります。
- われわれ人間は、誰もが計り知れない大きな可能性を持って生まれてきました。ただそれに気づく人があまりに少ないのです。
- 感情を好ましい状態に持っていく言葉の使い方、それは明るく肯定的な言葉を使うように心がけることです。
- 逆境は成功の必要条件でも十分条件でもありません。逆境に成功の要因があるのではなく、その環境でどう前向きに考え行動したかが問題なのです。その証拠に順境で成功した人だって数え切れないほどいるではありませんか。
- 考え方が賢明なら行動も賢明です。考え方が愚かな場合は行動も愚かになります。
- 自信とは、自分の能力や技量で物事が達成できるかどうかの見通しのことです。そして見通しを立てるのは想像力です。自信のない人に共通しているのは想像力に乏しいことです。
- 自信のない人に共通しているのは、たんに消極的思考ばかりではありません。行動しないことが最大の欠点になっているのです。
- 自分と他人を比較するのはやめなさい。その態度はしばしば他人を台座に持ち上げ、自分自身を侮辱することにつながります。あなたはこの世にたった一人しかいないかけがえのない存在なのです。
- 自分の欠点ばかり気になりだしたら、次の言葉を思い出しなさい。「劣等感を直してくれる人はこの世にたった一人しかいない。それは自分自身だ」と。
- 自分の能力を低く見積もってはなりません。それは氷山の一角であることがほとんどだからです。
- 失敗は成功の第一歩です。失敗したことを喜びなさい。これで成功へ一歩近づいたと思える人は必ず成功するでしょう。
- 人とは、「自分はこういうものである」と自分で描いている存在そのものです。だからできるだけ高貴で誠実で立派な行動がとれて愛情豊かな自分を想像しなさい。
- 人間の可能性の限界はどこにありますか。それは想像力の大きさに正比例します。だから想像力を広げることができれば、その人の可能性はどんどん拡大していくのです。現状のみをとらえて悲観する必要はまったくありません。
- 他人の暗示や言葉はあなたを傷つけることはできません。あなたが傷つくのは、他人の暗示や言葉を自分のものとして受け入れたときのみです。いわば自分で傷つくのです。
- 地上には二種類の人間がいます。自分を向上させる人と、人に頼りかかる人です。
- 不必要な人間というのはこの宇宙に存在しません。人は誰もがユニークでそれぞれ異なった素質を持って生まれているのです。
- 劣等感は正常な反応です。なぜなら、劣等感に悩まされない人間は一人もいないからです。しかし、特定の劣等意識からいつまでも自由になれないのは、自己コントロールの欠如です。劣等感を感じたら自分の中の最高の部分に目を向けなさい。